ジャンプした犬は風を感じた >

ジャンプした犬は風を感じた

皆さん、「フライドチキン」に関して考えてみない?険しい顔するほど敬遠するような問題ではないと思うんだよ、「カクテル」のことって。
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笑顔で大声を出す母さんと横殴りの雪

今考えると、中学から高校卒業まで、ほとんど学ぶという事をしていなかった。
他の生徒たちが必死で取り組んでいても、私は指示された内容をなんとなくやるといった感じだったように思う。
なぜか、大学に入学してから私の興味のある分野の勉強が始まると、知識がするすると頭に入るようになった。
ついに、就職をして、研修期間を経て本当の業務になると、今度は頑張って学習せざるを得なくなった。
疲れたとか考える間もなく、とにかく知識を取り入れる時期が続いた。
というライフスタイルをしばらくすると、ふと学校時代に真面目にしなかった学習を見直したいと考えるようになった。
今では、同じように思っている人が当時のクラスメイトにたくさんいる。

そよ風の吹く水曜の晩は外へ
知佳子はAさんの事が大好きらしい。
Aさんも知佳子の事を大事にしている。
彼が出張に行くときは、知佳子も一緒に行くし、前回は私も一泊だけ同行させてもらった。
Aさんも知佳子も私の事を同じ呼び方で呼ぶし、何かをするときは、一番に、私に問いかけてくれる。
なにかしら気にかけてくれているような感じがしてとても居心地が良いと思った。

雹が降った木曜の朝に窓から

昔、会社に入って多くの仲間に囲まれて仕事をしていた。
しかし、働き始めて4年くらいで大勢でチームワークを組んで仕事をするのが向かないと痛感した。
縛られる時間が長く、チームを組んで進めるので、仕方のない事だが、噂話が頻繁。
噂話を聞きたいと思えば上手くやっていけるのかもしれない。
しかし、放っておけば?としか思えない運命なのだ。
そして、ペースがスローな人に合わせて進めるという我慢ができない、早い人についていけない。
普通は、努力が見られない!と感じるだろうが、母には運命なのだと言われた。

気持ち良さそうに自転車をこぐ姉ちゃんと冷めた夕飯
まだまだ社会に出てすぐの頃、よく理解していなかったので、目立つごたごたを起こしてしまった。
気にすることはないと言ってくれたお客さんたちに、感じの良い訂正の方法も考え出せず、泣いてしまった。
お客さんの一人が、エクセルシオールのコーヒーをプレゼントと言ってくれた。
ミスって2個オーダーしちゃったんだ、と話しながら違う種類の飲み物を手に2つ。
ノッポで痩せててすっごく豊かな雰囲気をもっていた良い人。
嬉しかったな、と思い返す。

陽気に口笛を吹くあの人と観光地

物語を読むのは好きだけど、どんな本でも読むわけではない。
江國香織の小説に凄く惹かれる。
非常に長いこと同じ作品を読んでいる状態だ。
主人公の梨果は、8年を共にした恋人の健吾と別れてしまうが、そのきっかけの華子と一緒に住むようになるというとても奇妙な話だ。
とにかくラストは衝撃的で、大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで振り返ると「確かに、そうなるかもしれないな」と思わされる。
そして、ワード選びや登場する音楽や、物などお洒落。
ミリンダが出てくるとミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出ればついついCDをかけてしまう。
表現の仕方が優れているのかもしれない。
また、悲しい美しさだと思った…といったセンテンスがどこから浮かんでくるのだろう。
表現力に引き込まれ、夜遅くに何回も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
お気に入りの本との夜遅くのこの時間が夜更かしの発端なのだろう。

悲しそうに歌う妹とよく冷えたビール
3年前から、南九州に住むようになって台風を非常に気にかけるようになった。
風の強さが全く違うからだ。
大分に住んでいたことも関東に住んでいたこともあるけれども、しかし、台風の強さが全然違う。
サッカーのゴールが転がっていくと話を聞いた時は、大げさだと思ったが、事実だった。
暴風域の猛威がすごい台風が直撃した後は、ヤシや大きな木は道に倒れ、海辺の道はゴミでたくさんで車で走るのにも道を選ばないと通れない。
海近くの家では、車のガラスが破損したり、民家のガラスが割れ、風が入って天井が飛んだりと本当かと考えていたようなことを見た。
直撃せずにかすめていくだけでも風はとっても強く、古い家に住んでいると家のきしむ音が大変心配してしまう。

熱中して体操する弟と気の抜けたコーラ

北方謙三さんの水滸伝の人間くさく雄々しい登場人物が、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主要な登場人物が108人でてくるが、敵方、政府側の登場キャラクターも人間くさいのがいて、血が通っていると思える。
作中人物に人間くさい弱さが見えるのもプラスして、われを忘れるほどはまっていた理由だ。
弱いなりに自分の夢とか将来の為に出来るだけチャレンジしているのが読破していて夢中になる。
読み進めていて楽しい。
でありながら、ひきつけられる登場キャラクターが悲しい目にあったり、希望がなくなっていく流れも心にひびくものがあるから心ひかれる物語だ。

じめじめした祝日の昼は足を伸ばして
この一眼は、昨日、波打ち際で見つけた物だ。
その日は、8月のはじめで、中盤で、いつもより暑い日だった。
博物館で、大好きな彼女と仲違いをしてしまい、今日は話したくないと告げられた。
夜中、部屋からこの海岸まで、車でやってきて、浜辺を散歩していた。
その時、少し砂をかぶったこの一眼レフに出会ったのだ。
手に取って試しに夜の写真を撮影してみた。
一眼レフの所有者より、良い感じに撮れるかもしれないと思った。
彼女の笑った顔撮りたいなー、とか、意外とピント調節ってうまくいかないなー、とか感じていた。
次の休み、なんとか会ってくれるなら、彼女に僕が悪かったと謝るつもりだ。
元通りになったら、この一眼、落とし主に届けよう。

湿気の多い金曜の夕暮れは外へ

関東地方で江戸の頃から賑わっている町、台東区にある浅草。
特に知名度の高い仏様が浅草の観音様だ。
そこそこ近頃、参拝に行った。
珍しく向かう東京の浅草参り。
改めて、自分の目でちゃんと見て理解したのが、海外からの観光客がたくさんいること。
色々な国から観光客が集中するここ浅草、少し以前よりどのように見ても増えている。
それは世界一の電波塔である、スカイツリーが建った関係もあるといえるだろう。
アジアからは、羽田ハブ化に伴ってアクセスが良いという事で、それと、ヨーロッパ諸国やアメリカ方面は、着物や和装小物に憧れを抱いて来るツーリストが多いと思う。
ともかく、この先も多くの外国人が来ることを予想させられた。
日本の良さを見つけ、ぜひ楽しんで心に残る印象を抱いてほしい。
一方の私は、仲見世通りを心行くまで散策することができた。
お土産に名物の人形焼と、雷おこしなどをたくさん買って、足袋や木刀も見せてもらった。
宝蔵門を通過すると、威厳のあるご本堂が見える。
この屋根の瓦はチタン瓦を使って、工事を行ったという。
本堂の観音様にお礼と旅の無事をかねてご参拝した
今年の成果が、いつかどこかで実りますように。

勢いでダンスするあなたと穴のあいた靴下
アパレル屋さんって大変・・・と考えるのは私だけだろうか。
毎日、完璧にお洒落をしないと店のイメージが悪くなる。
私なんて、外で働くときはスーツを着るといいし、お化粧もシンプルでOKとされる。
外出するときは、自分がお気に入りのファッションを纏えばいいし、在宅で仕事するときはスウェットでも問題ない。
だから、きっと、服を売るなんて商売には、就けない。
服を買おうとしていると、店員さんがやってきて、服の説明やコーディネイトを教えてくれる。
毎回それに緊張してしまい、買わずに逃げ出してしまう。
こういった部分も、店員さんって務まらなさそうと思う大きな理由の一つだ。

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