ジャンプした犬は風を感じた >

ジャンプした犬は風を感じた

毎日の日常の中で、「マジシャン」のポジションってなんだろう。興味無いって言えるだろうか。「恋」は、あなたにとってどんな意味があるんだろう。
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具合悪そうに踊る母さんと穴のあいた靴下

とある変わった内容の業務が舞い込んできたとき「大丈夫だろう」などと思っていた新米の頃。
その時、自分を含む新人みんなが「過ぎてしまったら大したことないよ」とシンプルに取り組んでいた。
そしたら教育担当の先輩が促した言葉が脳裏に残っている。
「目的のためにじゅうぶんに準備をしたからこそ、業務終了後に成功するだけの話。
それ故に、みんなのように楽観的に構えていて、偶然にも内容が単純だったという意味ではありません。
過ぎれば単純だったと言う本当の意味は、真逆です。
コツコツと真面目に勉強し準備をしたからこそ、能力が有り余って、仕事が円滑に進んだという事を言っているだけです。
全身全霊で取り組む気になれましたか?
なめていないで早く取り組んでください。」
という事。
それから、私たちはそれに向けて全力をそそぎうまく収めきることができた。

涼しい月曜の午前は読書を
末端冷え性にかかってからは、少しばかり辛いけれど、結局寒い時期が気に入っている。
外が乾いているので、カラリとした匂い、そして暖房器具の温かさ。
寒さの中の陽の光って豪華な気持ちにしてくれるし、カメラを持って、冬の朝の浜辺もいい感じ。
その時は、良いカメラもOKだけれどトイカメラでバリバリ撮りまくる方がそこそこ空気感のあるショットがゲットできる。

気持ち良さそうに大声を出す姉ちゃんとアスファルトの匂い

旅に行きたくてどうしようもなかった地、それは静岡県の真鶴だ。
この場所を知ったのは「真鶴」という川上弘美さんの小説。
内容が深く、私の未完成な感覚では、まだ深い感心はしていない。
だけど、登場する真鶴の様子が大好きで、行ったことのない真鶴に行きたいと思っていた。
静岡県熱海市と、神奈川県との真ん中にあるここ。
その突端が真鶴岬。
真鶴岬の少し先、海上に見えているのは三ツ岩という大きな岩が3つ。
真ん中の岩の上には鳥居としめ縄があって潮が引くと歩いて渡れる。
縁があり、現実のこの景色を観光することができた。
私のキャノンの一眼の中身はこの景色がいっぱい。
民宿のお姉さんに、ここに住みたいと言うと、喜んでくれた。

汗をたらして話す彼女と穴のあいた靴下
昔凄くデブだった時期に、絶対食べたくなったのがハニートーストだ。
酷い時は、夕飯の後に4枚くらい食べた時期もあった。
さらに同時に、マッシュポテトに取りつかれてしまい巨大化の道へワープだったあの頃の自分。
試みた痩身法が変わり種ばかりだ。
例を挙げると、2週間スープダイエット。
これは2週間程同じ材料で作られたスープしか口にしない食事だ。
職場にも水筒に作って持って行ったという徹底さ。
その次はこんにゃくを夕飯に置き換えるというダイエット。
これらは、現在ではできない。
その後、2年ほどで栄養バランスを気にするようになると、あっという間に元通りに。
とにかくコツコツとやるのが一番。

息絶え絶えでお喋りする先生と電子レンジ

よく聞く歌手はたくさんいるけれど、近頃は海外の音楽ばかり選んでいた。
一方、日本のミュージシャンの中で、好きなのがcharaだ。
チャラは多くの楽曲を出している。
代表作なのは、FAMILY、月と甘い涙、VIOLET BLUEなど。
国内色々な音楽家が知られているが彼女は彼女は強い個性がぴかっと見える。
日本には、世界各国で曲を出すミュージシャンも多いが、この方も人気が出るような気がする。
あたしなんで抱きしめたいんだろう?「あたしを無人島に持って行って」
こう言ったタイトルが思いつくことに尊敬だ。
だいたい作詞作曲も行っていて私の意見としては感性豊かでカリスマ的な魅力がある存在だ。
ジュディーアンドマリーのYUKIとコラボし、トップ10入りした、「愛の火、3つ、オレンジ」も、心に残っている。
カッコよかったから。
誰だって一度は思う、思われたい感覚の事柄を、工夫してキャッチフレーズのように表しているから。
キャッチフレーズコンテストなんかに入賞されそうだ。

そよ風の吹く休日の午後に座ったままで
夏休みが2週間くらいたった頃の夕暮れ時。
「缶蹴り」で鬼をしている少年は、ものすごくお腹をすかせていた。
捕らえても捕らえてもカンを蹴られて捕虜が逃げるので、もう今日のカンケリは終わりが見えない、とうなだれていた。
クタクタに疲れて家に帰ると、玄関を開ける前に、今日の夕飯が判明した。
メチャンコうまそうなカレーの匂いに、少年は胸が高鳴った。

騒がしく口笛を吹く妹と紅葉の山

自分の子供とのふれあいをすると、わが子は大変私につきまとってくれるようになる。
生まれてすぐは、会社の業務がめっちゃあわただしく、見ることが珍しかったため、たまたまふれあっても慣れてくれなかった。
父なのにとやりきれない思いだったが、会社の仕事が激職だからと受け入れずに、繰り返し、休みの日にお散歩に連れていくらようにした、抱えても、お風呂でも普通になった。
今では、仕事で出かけていく時、私が行くことが悲しくて泣いてくれるのが嬉しい。

雹が降った火曜の夜明けは足を伸ばして
ブームが去った今、ニンテンドーDSに虜にされている。
はじめは、DS英単語に英語漬けや英語関係のゲームソフトを使っていたのみであった。
だけど、ヨドバシでソフトを見ていたら、英語関係以外も目移りしてしまい、無駄に欲しくなってしまう。
スーパーマリオやマリオパーティー、育成ゲームとか。
旅行に役立つ、旅の指さし会話帳も出ている。
DSは、電車内などのちょっとした時間にも有効活用できそうだ。

騒がしく叫ぶあなたと観光地

いつかの休日、私は当時付き合っていた恋人と、都内から一般道を利用し、七里ガ浜に行った。
なぜかと言うかは、私の一眼レフのカメラで風景を撮影するためだったが、思うように映らない。
ビーチは長く来ていなかったこともあり、しばらくするとヒールを脱いで海の中に入りはじめた。
だんだん飽きて、ビーチで山を作ることをするようになった。
それ位までは、確実にそばに置いていた白の一眼。
じゅうぶんにはしゃいで、帰宅途中、GSで一眼レフがケースごとない事にショックを受けた。
あきらめて家まで帰るも、長い間、とてもさみしかった記憶がある。
たくさんの思い出が記憶されていた大好きなデジタル一眼、現在はどこにいるんだろう?

ノリノリで大声を出す父さんと月夜
作家、江國香織の文庫本に表れる女性陣は、誰もアンニュイだ。
例えば、落下する夕方の華子。
あと、スイートリトルライズの瑠璃子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持ち合わせている性質を、文章にして表現した形なのかもしれない。
心からクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
奇跡的に迎えに来るかもしれない「あのひと」を待ち、色々な街に引っ越す。
あのひとを忘れないで、再び会えると信じて。
ついには「ママは現実を生きていない」と、娘に言われるが、この女性には全くピンとこない。
というのが、この話の最もクレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子には絶対に座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーでもはかなくて頼りないヒロインが大好きだ。

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